小沢一郎氏、高市政権を連日批判「外交の積み重ねを吹き飛ばし、国を危険に晒す」「正に戦前の政治さながら」

via 小沢一郎氏公式Xより引用
立憲民主党の小沢一郎氏が27日、自身のX(旧Twitter)を更新し、高市政権の外交姿勢を厳しく批判した。

小沢氏は、共同通信が報じた「首相に台湾問題で発言抑制要求か トランプ氏電話会談で、米紙報道」と題した記事を引用。

そのうえで、「もはや総理の暴走、独り相撲の感。トランプ氏にも昨日の答弁と同様『単に聞かれたことに答えただけ』と反論したのだろうか?外交の積み重ねを吹き飛ばし、国を危険に晒す。高市総理はあまりにも危うい」とつづった。

さらに28日には、同じく共同通信が報じた「『日米会談の詳細差し控える』と官房長官」と題した記事を引用し、「勝手に問題を起こしておいて、都合が悪い事実は平然と隠蔽する。正に戦前の政治さながら。経済のみならず、さまざまな影響が出つつある。米国から何を言われたのか、これからどうするつもりなのか、国民に説明するのが当然である」と私見をつづった。