紀藤正樹氏、松本人志関連報道めぐる賠償命令判決に私見「2年の裁判で安すぎ」「司法の怠慢」

弁護士の紀藤正樹氏が25日、自身のX（旧Twitter）を更新。松本人志の関連報道をめぐる裁判で講談社に賠償が命じられたという報道に対し、私見を述べた。

紀藤氏は、ライブドアニュースの「渡邊センス『完全に勝ったりました』松本人志の関連報道裁判で講談社に２２０万円賠償命令」と題した記事を引用。記事内には、「勝訴」プレートを掲げる渡邊センスの写真が掲載されていた。

このニュースを受け、紀藤氏は「新型の勝訴プレート。ただ１割の20万は弁護士費用と思うが2年の裁判で安すぎ。消費税導入前から変わっておらず救済を求める原告に負担を強いる。司法の怠慢というほかない」とつづった。