体外受精で出産…元伝説のキャバ嬢・愛沢えみりがシングルマザーの不安と覚悟を語る

“伝説のキャバ嬢”として知られる実業家・愛沢えみりが、シングルマザーとしての葛藤と覚悟を語った。11月7日放送のABEMA番組『ダマってられない女たち season2』第10話では、2児の母となった愛沢の日常に密着。体外受精での出産や、6億円超とされる自宅タワーマンションを公開するなど、そのリアルな素顔が明かされた。

番組では、モデルでタレントの益若つばさと女優の川島海荷もゲストとして登場。MCのMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーとともに「女性の生きざま」をテーマに語り合った。冒頭、益若が寮生活を送る息子との関係について「2人で泣きながら話し合うこともある」と告白すると、MEGUMIも「好きすぎて苦しいよね」と共感を示すなど、母としての思いが語られた。

via (C)AbemaTV,Inc.
続いて、シングルマザーとして2人の子を育てる愛沢に密着。55帖のリビングを有する自宅の豪華さに、スタジオからは「これめっちゃ高いよ」「さすがです」と驚きの声が上がった。「ソファと絨毯とテーブル、全部まとめて1,000万円くらい」と明かし、4SLDK・約260平米のマンションは「6億円くらい」と語った場面では、スタジオの空気が一気にどよめいた。

一方で、愛沢は華やかな生活の裏にある孤独や不安も吐露。「相手は結婚願望がない人だった」「不安すぎてこのまま死にたいみたいな日もあった」と明かしながらも、凍結していた受精卵で出産を決意したという。「1人でも育てていこうと覚悟していた」と語り、母としての強い意志を見せた。

かつて歌舞伎町のNo.1キャバ嬢として名を馳せた愛沢は、31歳で現役を引退。結婚への憧れを抱きながらも、自らの選択で母となる道を歩んだ。「シングルにもいろんな形がある。自分で選んだことだから正解にしようと努力する」「迷いはない」と語る姿に、スタジオからは「かっこいい人」「すごい責任感と包容力」と称賛の声が寄せられた。

3人目の子どもを望むかと聞かれると、「欲しい!」と即答。新たな人生の一歩を踏み出した彼女の姿は、視聴者にも強い印象を残した。

『ダマってられない女たち season2』第10話は、ABEMAにて無料見逃し配信中。