アンジャッシュ・渡部建、前代未聞の“謝罪会見やり直し”に挑戦

via (C)AbemaTV,Inc.
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、ABEMAのバラエティ番組『チャンスの時間』で前代未聞の“謝罪会見やり直し”に挑戦し、スタジオを大いに沸かせた。

9月14日放送の#329では、渡部が5年前にタイムリープして“謝罪会見”に再挑戦する緊急企画「まだ許されていなかった 渡部の謝罪会見をやり直そうSP」を実施。番組には千鳥の2人に加え、見届け人としてインパルスの板倉俊之や芸人のみなみかわ、ゲストとして柏木由紀が出演した。

会見会場に現れた渡部は、序盤から噛んでしまったり笑いを堪えきれなかったりと失態を連発。千鳥の大悟から「一緒やなこれ、5年前と」と突っ込まれる場面もあった。だが「事務所を悪者にしてみて」「朝ごはんは美味しかった料理名を言ってみて」との助言を受けると一転。

「僕はすぐさま開こうと言ったんですけど、事務所の社長がダメだと」「シャトーブリアンのビフカツサンド」「アワビを3枚ほど薄く切って重ねた上にキャビア・ウニの握りを食べました」といった発言で、スタジオは爆笑。「めっちゃいいもん食ってる」と盛り上がった。

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さらに「児嶋さんからかけられた言葉は?」と問われると、「人間性を1から見直すべき、調子に乗っていたんじゃないかと言われました。しかし、うるせぇなと思ってます」と答え、スタジオは大爆笑。「これはウケてる」「未来変わるぞ」との声も飛び交った。

続く挑戦では復帰番組を問われ、「『王様のブランチ』、『FNS歌謡祭』この2つは確実に戻りたい」と豪語。また、「ファンへの率直な気持ちは?」との問いかけにも「ここでファンを辞めるようならそこまで」と強気に言い切った。

クライマックスでは記者からの“なぞかけ”の無茶振りに応じ、「今回の騒動とかけまして、新幹線と解きます。その心は“のぞみが一番”」と披露。千鳥は「素晴らしい!」と絶賛した。

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企画を終えた渡部は「ダメでしょ、これ」「(完全復活)遠ざかったんじゃない?」と苦笑い。大悟が「(奥様と)一緒に観てください」と呼びかける一方、ノブは「たぶん『ブランチ』も戻ってくる」とコメント。渡部は「本当に迷惑かけたのに、本当に申し訳ない。悪ノリです」と苦笑した。

渡部が挑んだ“謝罪会見やり直し”企画を含む本放送は、ABEMAで9月21日まで無料で見逃し配信されている。