紀藤弁護士、石破首相の戦後80年所感を称賛「歴史に残るのではないか」「日本人として必見の会見」

via 紀藤正樹氏公式Xより引用
弁護士の紀藤正樹氏が10日、自身のX(旧Twitter)を更新。石破茂首相がこの日発表した戦後80年に寄せての所感について言及した。

紀藤氏は、首相官邸公式チャンネルに投稿された「石破内閣総理大臣記者会見」のURLを添付したうえで、「正直、ここまでの凄い会見だとは思いませんでした。今回の石破総理の会見は歴史に残るのではないか。質疑も含め、日本人として必見の会見だと思います」と投稿し、所感の内容を高く評価した。

さらに続く投稿では、石破首相の会見内容から印象的な一節を抜粋し、「・基盤となるのは歴史に学ぶ姿勢/過去を直視する勇気と誠実さ/他者の主張にも謙虚に耳を傾ける寛容さを持った本来のリベラリズム/健全で強靭な民主主義が大切
・歴史に学ぶ重要性は/戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれている今こそ再認識」と紹介した。

この紀藤氏に対し、Xユーザーからも「所感もその後の質疑応答も本当に格調高いものでした」「見応えあった。原稿なしでの全回答、立派」「総理大臣として言えるギリギリの談話だったと思う」「談話そのものも良かったですが、質疑応答でより深まったと感じました」と称賛の声が上がる一方で、「日本近代史を学んでいる者なら、何を今更な内容」「公明党離脱のニュースに完全に埋もれた」「持ち上げてるのがサヨクばかり」といった意見も見られた。