via 山尾志桜里氏公式Xより引用
元衆院議員で弁護士の山尾志桜里氏が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、立憲民主党の岡田克也議員の発言をめぐって厳しい批判を展開した。
山尾氏は、産経新聞が報じた「『国民感情をコントロールしていかないと』立民・岡田氏、首相の台湾有事答弁への姿勢巡り」と題した記事を引用。
そのうえで、「岡田議員の『国民の感情コントロール』発言。党の安全保障を代表する立場で出たこの発言を党が放置するなら、今後立憲民主からの発信はすべて、国民感情をコントロールする意図を織り込んで聞く他ありません」と指摘。
「歪んだ情報提供で、国民の思考回路を遮断し、感情を管理する手法は、まさに中国共産党そのもの。こういう発言を放置する国会議員集団が野党第一党であること自体が、日本のリスクと感じます」と断じた。
続けて山尾氏は、「岡田議員は『台湾有事でも自衛隊は出さない』と高市総理に言わせて、日本国民の警戒感を解き、親中感情を育成しようとしたのでしょう。でも高市総理は『台湾有事は存立危機事態になりうる』という極めて正しい情報提供を行い、それに対する中国側の異様な過剰反応を見た日本国民は、極めて冷静な対中警戒感を示した。それが現実」と持論を展開。
さらに、国民の国民の受け止め方についても言及し、「しかも日本国民は、中国政府への警戒感と中国人への感情を切り分けて健全に対応できています。この日本国民の姿をみて、どの国民感情に問題があると言いたいのでしょうか」と疑問を呈した。
そのうえで、「自分の描いた理想と現実のギャップを理解することができない。高市政権を支持する国民を、もはや理性的存在とみることができない。そして、あろうことか『国民の感情をコントロール』と口走るのは、見ててつらいものがある」と、強い言葉を重ねた。
山尾氏はさらに、立憲民主党全体が抱える体質にまで踏み込み、「この立憲のエリート主義は今に始まったことではなくて、例えば辻元清美議員の持論『国民を二分するから改憲議論はしちゃだめ!』にもみられる愚民思想と同根。日本の左派リベラルの伝統芸です」と指摘した。
最後には、「自維+国民の保守合同路線が『時代の必然』として政権を担っていくとして、現実的な安保論に立つ中道勢力は生まれないまま消滅するのでしょうか」と問いかけ、「代替勢力がないのは残念だけど、能力のない勢力が政権をとるよりマシという国民の判断が当分続くような気がします。そしてそれはそれで、とても現実的でまっとうな国民感情だとも思います」と結んだ。
山尾氏は、産経新聞が報じた「『国民感情をコントロールしていかないと』立民・岡田氏、首相の台湾有事答弁への姿勢巡り」と題した記事を引用。
そのうえで、「岡田議員の『国民の感情コントロール』発言。党の安全保障を代表する立場で出たこの発言を党が放置するなら、今後立憲民主からの発信はすべて、国民感情をコントロールする意図を織り込んで聞く他ありません」と指摘。
「歪んだ情報提供で、国民の思考回路を遮断し、感情を管理する手法は、まさに中国共産党そのもの。こういう発言を放置する国会議員集団が野党第一党であること自体が、日本のリスクと感じます」と断じた。
続けて山尾氏は、「岡田議員は『台湾有事でも自衛隊は出さない』と高市総理に言わせて、日本国民の警戒感を解き、親中感情を育成しようとしたのでしょう。でも高市総理は『台湾有事は存立危機事態になりうる』という極めて正しい情報提供を行い、それに対する中国側の異様な過剰反応を見た日本国民は、極めて冷静な対中警戒感を示した。それが現実」と持論を展開。
さらに、国民の国民の受け止め方についても言及し、「しかも日本国民は、中国政府への警戒感と中国人への感情を切り分けて健全に対応できています。この日本国民の姿をみて、どの国民感情に問題があると言いたいのでしょうか」と疑問を呈した。
そのうえで、「自分の描いた理想と現実のギャップを理解することができない。高市政権を支持する国民を、もはや理性的存在とみることができない。そして、あろうことか『国民の感情をコントロール』と口走るのは、見ててつらいものがある」と、強い言葉を重ねた。
山尾氏はさらに、立憲民主党全体が抱える体質にまで踏み込み、「この立憲のエリート主義は今に始まったことではなくて、例えば辻元清美議員の持論『国民を二分するから改憲議論はしちゃだめ!』にもみられる愚民思想と同根。日本の左派リベラルの伝統芸です」と指摘した。
最後には、「自維+国民の保守合同路線が『時代の必然』として政権を担っていくとして、現実的な安保論に立つ中道勢力は生まれないまま消滅するのでしょうか」と問いかけ、「代替勢力がないのは残念だけど、能力のない勢力が政権をとるよりマシという国民の判断が当分続くような気がします。そしてそれはそれで、とても現実的でまっとうな国民感情だとも思います」と結んだ。