株式会社フジテレビジョンは6月5日、過去の社内トラブルに関連して、元代表取締役社長の港浩一氏と、元専務取締役の大多亮氏に対して、法的責任を追及する方針を明らかにした。
問題となったのは、元タレントの中居正広氏と、同社の元従業員との間で発生したトラブル。この件に関連する一連の対応について、同社の監査役が外部の独立した弁護士を選任し、元取締役らの法的責任の有無を調査・検討してきた。
その結果を踏まえ、フジテレビは元取締役2名に対し、正式に法的責任を問う姿勢を固めた形だ。
フジテレビは「当社監査役は、港浩一元代表取締役社長及び大多亮元専務取締役に対して法的責任を追及することを会社法に基づき決定し、訴訟の準備に入りました」としており、今後の裁判の行方に注目が集まる。
問題となったのは、元タレントの中居正広氏と、同社の元従業員との間で発生したトラブル。この件に関連する一連の対応について、同社の監査役が外部の独立した弁護士を選任し、元取締役らの法的責任の有無を調査・検討してきた。
その結果を踏まえ、フジテレビは元取締役2名に対し、正式に法的責任を問う姿勢を固めた形だ。
フジテレビは「当社監査役は、港浩一元代表取締役社長及び大多亮元専務取締役に対して法的責任を追及することを会社法に基づき決定し、訴訟の準備に入りました」としており、今後の裁判の行方に注目が集まる。