ひろゆき氏、将棋界で女性が「棋士資格」を得る新制度に疑問「謎制度」「偏見が広まるのでアメリカでは…」

実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。将棋界で女性が棋士の資格を得られる新たな制度をめぐり、私見を述べた。

将棋の女流棋士・西山朋佳白玲が10日、第6期白玲戦七番勝負で4勝1敗で防衛し、白玲通算5期を達成。日本将棋連盟が昨年新設した「白玲を通算5期獲得すれば棋士に編入できる」規定の基準を満たし、女性として初めて棋士資格を獲得した。

ひろゆき氏は、このニュースを伝える朝日新聞将棋取材班の公式Xのポストを引用したうえで、「男性のように奨励会で勝ち抜いて棋士になったわけではなく、女性同士で戦って連勝すると棋士になれてしまう謎制度」と、疑問を呈した。

さらに、「『女性は劣ってるから下駄を履かせる』という偏見が広まるので、アメリカではアファマーティブアクションと呼ばれる優遇措置は廃止に向かってます」とつづった。

このひろゆき氏の投稿に対し、X上では「藤井聡太さんの棋力の担保という言葉が全て」「実力だけで公平に評価される土俵(学歴含む)において女性優遇措置を取る合理性が全く理解出来ない」「まあこういう女子枠の非難はあるだろうけど西山先生は本当に本当にあとちょっとのとこまで手が届いていたからなあ」「制度は考え直してほしいけど、西山女流に関しては棋力は申し分ないので、こういう雑音をかき消すくらいの活躍をしてほしい」など、さまざまな声が寄せられた。

こうした中、「それも理解るんだけど、圧倒的に男性が多い環境に放り込まれた女性が同じようなメンタルで力を発揮できるのかって問題もあるので落としどころも必要かと」との声に対し、ひろゆき氏は「メンタルを整えるのも実力ですよ」と反応している。