西城秀樹の息子「気づいたら口座に3,000万円」…スター2世の金銭事情にスタジオ驚愕

ABEMAのバラエティ番組『ななにー 地下ABEMA』第80回が7月13日（日）に放送され、2世タレントが驚きの私生活を明かし、スタジオを沸かせた。

今回のテーマは「令和の新世代！2世タレント大集合！衝撃エピソード大連発SP」。カジサックこと梶原雄太の娘・梶原叶渚、ますだおかだ岡田圭右の息子・岡田隆之介、藤岡弘、の娘・天翔天音らが出演し、スターの子どもならではの“家庭の事情”を次々と語った。

中でもスタジオを驚かせたのが、西城秀樹の息子・木本慎之介の金銭事情だった。

「親からはお年玉として1月に10万円をもらうんですけど、毎月姉弟3人分で50万円を貯金してくれていて、気づいたら自分たちの口座に3,000万円くらい入っていた」「結婚したときにそれを渡すって聞いてかっこいいなと思った」

この発言にMCの草彅剛も「すごいね、秀樹さん」と反応し、スタジオは大盛り上がり。木本は「僕の家はお小遣い制じゃないんですよ。何か買うときや欲しいときにくれる」と明かした。

一方、岡田隆之介は「芸能人の家だから、もっともらってるんでしょって周りに言われるけど、実際は3,000円〜5,000円くらい」と明かし、「お金に困ったときは妹（タレントの岡田結実さん）にもらっていた」と打ち明けた。

また、梶原叶渚は「お風呂掃除、洗濯物をたたむなどをやってます」「『お小遣いタイム』って言われて、父の部屋にみんなで集まり、『玄関掃除しました！』って報告すると、30円ずつもらえる」と語り、家庭での微笑ましいルールを披露していた。

番組後半では、岡田隆之介が12年前に香取慎吾と共演したドラマ『幽かな彼女』の裏話を紹介。当時について香取は「杏ちゃんと一緒にやったドラマ『幽かな彼女』で、生徒役だったよね」と振り返り、「お父さんのことを言われるのが嫌そうだったのを覚えてる。誰もそんなこと言ってなかったけど、本人はそう感じてたんだろうね」と語った。

岡田も「親のことを言われると、どう反応していいかわからなくて」と葛藤を明かし、「オーラがすごくて話しかけられなかったけど、打ち上げで勇気を出して『写真撮ってください』とお願いしました」と香取との秘話を語った。

さらに香取は「打ち上げでサングラスをみんなに配ったよね。みんなこれからスターになるからって、1個ずつ選んだんだよ。あれ、全部で100万円ちょっとだったかな」と、生徒役30人に総額100万円超のプレゼントを贈ったエピソードを披露。これにみちょぱが「それ、言わないほうがかっこいいのに！」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘っていた。

また、天翔天音は「お父さんがかっこよすぎて、お父さんを超える人を見つけられない」と赤裸々な悩みを吐露し、共演者から共感と驚きの声があがった。

『ななにー 地下ABEMA』第80回は現在「ABEMA」にて無料見逃し配信中。なお、次回の放送は7月27日（日）となる。