ひろゆき氏、過熱する中学受験『小学校サボって塾通い』に私見「憲法に掲げる『教育の義務』の不履行で社会悪」

実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が18日、自身のX(旧Twitter)を更新し、過熱する中学受験の現状に対し、私見を述べた。

ひろゆき氏は、弁護士ドットコムが報じた「中学受験『1月平日午前から開講の新講座』中止へ…進学塾『ena』 SNSで『明らかに行き過ぎ』批判集まる」と題した記事を引用。

そのうえで、「小学生が平日に学校をサボって9時から16時まで受験のために塾に通う。義務教育を親が受けさせないのは憲法に掲げる『教育の義務』の不履行で、社会悪。こういう塾の生徒を受け入れた学校は、文科省の補助金減らした方がいいと思う」とつづった。

このひろゆき氏の投稿に対し、Xユーザーからは「まさにその通りだと思います」「子どもも親も塾も学校も、みんな必死すぎてちょっとカオス」「ただの重課金ゲームに子供巻き込んでコンプレックス解消しようとしてる親のエゴにしか見えない」「事情があって不登校の子どもの逃げ道は残した方がいいのでは?」など、さまざまな声が寄せられている。