カタツムリ混入で大手ファミレスのジョイフルが謝罪「心よりお詫び申し上げます」

ファミリーレストラン「ジョイフル」の松江東朝日店(島根県松江市)にて、提供されたピザにカタツムリが混入するという異物混入事案が発生し、運営元の株式会社ジョイフルが4月24日付で謝罪文を公表した。

同社によると、問題が発覚したのは4月18日(金)午前3時30分頃。提供されたピザの中にカタツムリが混入していたことが判明し、店舗ではその場で客に謝罪を行うとともに、該当商品の返金対応を実施したという。

カタツムリが混入していたのはピザに使用したベビーリーフで、洗浄の工程では除去できず、さらに盛り付け時のチェックでも見落としてしまったことが原因としている。ジョイフルは4月21日(月)に保健所へも報告を行ったという。

今回の事案を受けて同社は、「当該のお客様には大変ご不快な思いと多大なご迷惑をおかけいたしました事に関して、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「この度の事態を厳粛に受け止め、再発防止のために食材の洗浄後のチェック、調理や盛り付けの際のチェックを強化徹底してまいります」としている。