カズレーザー、“意味がないと思う風習”を語る「あれって、意味ないじゃないですか?」

「メイプル超合金」のカズレーザーと「ぺこぱ」の松陰寺太勇が21日、YouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム」を更新。「マジで意味がないと思う風習」について語り合った。

カズレーザーは江戸時代など昔の人たちは現代人よりも「全然暇」だったとし、「暇だからこそ残ってる風習とかあると思う」と持論を展開。

その例として、「七五三とかもそうだと思うんですよ。暇だから残ってんじゃないかな。だってもう別に、“祝ったとて”じゃないですか?やることないから祝っとこう、みたいなことじゃないかなって、すげえ思うんですよ」と、独特の視点から七五三に言及。

続けて「結婚の挨拶とかでルールみたいなのあるじゃないですか?結納の儀式みたいなのあったりするじゃないですか?顔合わせ、みたいな。めっちゃダルくないですか?」と投げかけると、松陰寺も「めちゃめちゃダルい」と同意。

カズレーザーはさらに、「でもあれって、意味ないじゃないですか?どう考えても。今となっちゃ。あんなん意味ねえなと思うんですけど、意味ねえからこそ残ってんじゃねえの?っていう」と語った。これに松陰寺も「意味だけを追っていけば、すべてが必要なくなっちゃうから」と返した。

カズレーザーは現代人の“時間の使い方”についても持論を展開。「たぶん、今の我々も暇だと思うんですよ。実際は。今は多少忙しくなってるけど、忙しいから本当に時間を有効に使いたいなら、結納なんてしなくていいわけじゃないですか」と指摘。

続けて「でも“結納、やんなきゃいけないんだよね”ってういう逃げ道…やんなきゃいけないからやってるけど、本当は暇つぶしでやってんじゃねえかな、っていう。お正月とか、『正月だからさ、おせち作んなきゃ』って言うじゃないですか。作る意味ねえじゃないですか。たぶん、理屈が欲しいんですよ、なんかやる」と語ると、松陰寺も「正月料理は今こそ理由がないんだもんね。普通に保存食あるしね」と応じた。

【ダルい】マジで意味がないと思う風習#261