橋下徹氏、中国大使館の『魚釣島は中国固有の領土』投稿に反応「遂にこんなことを言い出した」「日本大使館はどうする?」

via 橋下徹氏公式Xより引用
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が5日、自身のX(旧Twitter)を更新し、駐日中国大使館が尖閣諸島・魚釣島について「中国固有の領土」などとXに投稿した件について言及した。

駐日中国大使館の公式Xアカウントは先月21日、中国駐日本大使館報道官の発言として「釣魚島とその付属島嶼は中国固有の領土であり、中国海警船が中国領海で巡航・法執行を行うのは正当かつ合法で、理の当然だ。いかなる人が何を言おうと、何を書こうと、釣魚島が中国に属するという事実を変えることはできず、中国が自国の領土と主権を守る決意を揺るがすこともできない」と投稿していた。

橋下氏は、この件を報じたスポーツ紙のネット記事を引用したうえで、「駐日本中国大使館が、遂にこんなことを言い出した。日本は安全な日本国内で文句を言うだけなのか。駐中国日本大使館はどうする?国際社会に向けてどうする?」とつづった。

さらに続く投稿では、「日本国内だけで文句を言い、中国国内で、国際社会では黙っていることが大人の対応、毅然たる対応なわけがない。高市政権に戦略はあるのか」と疑問を投げかけた。