前代未聞！世界初の「精子レース」ロサンゼルスで開催へ　主催者「単なるジョークではない」

アメリカ・ロサンゼルスで、精子同士が競争するという前代未聞のイベント「Sperm Racing（スパーム・レーシング）」が開催されることが発表され、注目を集めている。

このイベントは、若手の億万長者たちによって設立されたスタートアップ「Sperm Racing」が主催するもので、開催日は4月25日。会場はハリウッドの名門ライブハウス、Hollywood Palladiumだ。

主催者によると、初のレースには南カリフォルニア大学（USC）とカリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）の代表チームが参加し、提供された精子サンプルが顕微鏡下で“最速”を競う。高解像度カメラがリアルタイムでレースを追跡し、ライブ配信では実況解説やリーダーボード、リプレイ映像、さらには公認ベッティングパートナーによる賭けまで用意されているという。

共同創業者のエリック・チュー氏は、公式サイトに掲載されている「Sperm Racing マニュフェスト」の中でこう語っている。

「精子レースは、単なるジョークではないし、バズ狙いのアイデアでもない。
これは、“健康”をスポーツとして捉える新たな試みだ。男性の生殖能力、特に精子の運動率は測れるし、改善できる。
にもかかわらず、それが話題にすらならない現状を変えたい。」

同氏によれば、専用に設計された“微小レーストラック”は、化学信号や流体の流れなど、女性の生殖器官内の環境を模しており、スタートもシンクロ制御されているという。勝者は、ゴールラインを最初に越えた精子であることが、精密な画像解析によって確認される。

この前代未聞の試みに、ネット上では驚きと困惑が広がっている。

「何を言っているのかわからない」
「今まで聞いた中で一番好奇心をくすぐられる」
「完全にぶっ飛んでるな」
「一周回って応援したくなる」
「もうこの惑星には住みたくない」
「生きててよかった」
「これを正式なスポーツにしてほしい」
「俺、このイベントのために生まれてきた気がする」

チュー氏は最後にこう締めくくっている。

「健康はレースだ。そして、誰もがスタートラインに立つ権利がある。
準備はできているか？俺たちはできている。さあ、レースを始めよう。」

世界中の“健康”をめぐる意識が変わるかもしれない、新時代のレースが幕を開ける。