フィフィ、外国人問題を“売名行為に悪用”するインフルエンサーに苦言「分断を煽るだけで無責任」「何のポリシーも感じない」

via フィフィ氏公式Xより引用
タレントのフィフィが5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨今のSNS上で外国人問題を過激に煽るインフルエンサーの台頭に対し、懸念を示した。

フィフィは、「外国人問題が特定のインフルエンサーなどによって売名行為に悪用されている事への懸念があります」と書き出し、「『保守』の看板を掲げ、外国人排除を叫べば、一部から賛同を得られるからですが…事実確認もせず、過激な差別や分断を煽れば、危険分子を生んでしまいます。表現の自由でこれらを放置するのはどうかと」とつづり、過激な主張が拡散される現状に警鐘を鳴らした。

続けて、外国人問題をめぐる自身の立場について、「私は昔から、外国人受け入れには慎重だと発信してきましたが、それは受け入れ環境が整っていないからです。この状況で多くの外国人を受け入れれば、住民とのトラブルが起きて、両者にとって得はない。ただ外国人排除ではないので、正直、無闇に外国人敵視でバズろうとするインフルエンサーが苦手です」と明かし、排外主義とは一線を画した。

そうしたインフルエンサーの姿勢について、「彼らはただのバズり目的なので、外国人は危険だと大騒ぎして目立とうとするだけで、現状を見ません。見る必要が無いからです。経済を度外視して、外国人を排除しろ!としか言わない。鎖国ですか?現実的に無理ですよね。分断を煽るだけで無責任です」と批判。「まずは、どうすべきなのか、模索と議論が必要です」と訴えた。

さらに、主張と実際の行動との間に見られる矛盾にも触れ、「しかも『国粋』なんてアピールしながら、外国人が働く宿や、ファーストフード店を利用し、挙句に海外ブランドを身に付け”外車”を乗り回していたり…」と指摘。「それをやるなとは言わない、ただ、言ってる事とやってる事がチグハグで何のポリシーも感じない。保守も日の丸もバズ目的だと見透かされてるということ」と苦言を呈した。

最後にフィフィは、「昔からずっと、外国人問題について発信してきた私から、あえて言わせてもらいました。最近ずっと持っていた違和感です、投稿を迷いましたが、流石に渋谷の放火事件の事もありましたので、このタイミングで発信させて頂きました。私の周りの移民反対派も皆同じ意見です。彼らも排外主義ではありません」と結んだ。