参政党・神谷代表、「日本人ファースト」の真意を説明「日本人と外国人の格付けをするものではない」

via 神谷宗幣氏公式Xより引用
参政党の神谷宗幣代表が5日、自身のX(旧Twitter)を更新し、読売テレビの番組「そこまで言って委員会」に初出演したことを報告。番組内で議論された「日本人ファースト」について、その意義を語った。

神谷氏は、「今日は台風で新幹線が1時間止まるアクシデントもありましたが、間に合って大阪の読売テレビの『そこまで言って委員会』に初めてスタジオ出演してきました」と報告。番組のテーマが「日本人ファースト」であったことに触れ、「『日本人ファースト』の波紋により、こうしてテレビで移民や外国人の問題が話し合われるようになったことは大きな意義があると感じました」とつづった。

神谷氏はさらに、自身の「日本人ファースト」に対する考えを投稿。「番組の中でもいいましたが、『日本人ファースト』は、グローバリズムの中で国民の暮らしよりも経済の利益が追求され、結果国民の暮らしが貧しくなっているから、それを優先しようという政策論。日本人と外国人の格付けをするものではないのです。日本の政治家が日本の国民の暮らしを最優先に考えるのは当たり前だと思います」と、その真意を強調した。

また、「出演者からは『日本人ファースト』を『日本ファースト』に変えたらいいという話もありましたから、また次の選挙に向けて党員の皆さんの意見を聞いていきます」と柔軟な姿勢を示した。