via Da Parinda Pakeesuk氏 Facebook
タイ・バンコクのクローンタン警察署で、迷子になっていた一匹の猫が保護される出来事があった。しかしこの猫、警察署内であまりに暴れ回り、警察官に“暴行”を働いたとして、なんと「逮捕」された――。
このユーモラスな顛末をFacebookに投稿したのは、同署の警察官であるダー・パリンダ・パキースク中尉。この投稿はタイ国内を中心に注目を集め、1.5万件以上シェアされるなど大きな反響を呼んでいる。
このユーモラスな顛末をFacebookに投稿したのは、同署の警察官であるダー・パリンダ・パキースク中尉。この投稿はタイ国内を中心に注目を集め、1.5万件以上シェアされるなど大きな反響を呼んでいる。
「指紋」ならぬ「肉球印」も採取、尿検査も
現地メディアの報道によれば、この猫は身元不明の状態で警察署に連れてこられたが、署内で警察官に向かって「暴行」を加えるなど非常に“攻撃的”な態度を取ったため、冗談交じりに「公務執行妨害未遂容疑」で逮捕されたという。
パリンダ中尉はFacebookでこう記している。
「捜査担当官は「公務執行妨害未遂」の容疑で起訴し、保釈を許可しました。被疑猫の『指紋』(肉球)を採取し、前歴を記録、尿検査では“違法薬物”(キャットニップ)は検出されなかった。猫の世界の裁判所で会いましょう!」
冗談たっぷりのこの投稿には、猫の“容疑者写真”や肉球を採取した際の画像も添付されており、演出の完成度に多くの人が爆笑した。
パリンダ中尉はFacebookでこう記している。
「捜査担当官は「公務執行妨害未遂」の容疑で起訴し、保釈を許可しました。被疑猫の『指紋』(肉球)を採取し、前歴を記録、尿検査では“違法薬物”(キャットニップ)は検出されなかった。猫の世界の裁判所で会いましょう!」
冗談たっぷりのこの投稿には、猫の“容疑者写真”や肉球を採取した際の画像も添付されており、演出の完成度に多くの人が爆笑した。
via Da Parinda Pakeesuk氏 Facebook
「被告猫に反省の色なし」コメント欄は大盛り上がり
この投稿には多数のユーザーから爆笑のコメントが相次いだ。
「めちゃくちゃ可愛い」
「この顔!全然反省してない(笑)」
「足首に足かせもつけないとね」
「顔つきが、すごくいたずらっ子で澄んだ目をしてる」
「容疑者は反省の色なし。警察官、どうして釈放したんですか?」
「裁判所は無罪放免でしょうね、可愛すぎるから!」
「めちゃくちゃ可愛い」
「この顔!全然反省してない(笑)」
「足首に足かせもつけないとね」
「顔つきが、すごくいたずらっ子で澄んだ目をしてる」
「容疑者は反省の色なし。警察官、どうして釈放したんですか?」
「裁判所は無罪放免でしょうね、可愛すぎるから!」
最後は飼い主が“身元引受人”に
猫は無事に飼い主に引き取られ、事件(?)は円満に解決。しかし、パリンダ中尉は「他の猫たちが真似をしないよう、断固として起訴する必要があります」と茶目っ気たっぷりに締めくくっている。