元なでしこジャパン・山崎円美、妻との出会いで大きな決断「サッカーやめて男性になろう」8度目の体外受精で父に

元なでしこジャパンの山崎円美が、18日に放送されたABEMAのバラエティ番組『ダマってられない女たち season3』第11回に出演。妻との出会いをきっかけに現役引退と性別変更を決断した経緯や、第1子が誕生した現在の生活について語った。

同番組は、MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーの3人がMCを務め、さまざまな女性の生きざまを通じて“女性の幸せ”について語り合うバラエティ番組。この日の放送には、スタジオゲストとして井上和香と岡田結実が登場した。

番組では、元なでしこジャパンの山崎に密着。幼い頃から「男として見られたい」と思いながら育ったという山崎は、女子サッカー選手として活動するなかで、「自分が女なんだなっていうのを突きつけられる瞬間とかもちろんあって」と、当時の葛藤を告白した。

それでも、「女性と見られて苦しいよりも、とにかくサッカーで上を目指したいという気持ちがでかかった」と、競技に打ち込んできた日々を振り返った。

32歳になると、年齢や自身のパフォーマンスから現役生活の終わりを意識するようになったものの、大好きなサッカーを自ら手放す決断ができずにいたという。

■元なでしこジャパン・山崎円美「サッカーやめて男性になろう」妻との出会い

そんな山崎の転機となったのが、友人同士の食事会で出会った現在の妻だった。将来について語り合うなかで、子どもや家庭について思い描く未来が一致していることにも惹かれたという。

山崎は、「サッカー以上に大事にしたいというか、やっぱこの人と結婚したいって思ったのが1番のきっかけで、サッカーやめて男性になろうって決断できた感じです」と、現役引退と性別変更を決断した理由を明かした。

その後、性別適合手術や戸籍上の性別変更を経て、2024年に結婚。子どもを望んでいた2人は精子提供を受けて体外受精に挑戦し、7回の挑戦を経て、8回目で妊娠に至った。今年5月には第1子となる男の子が誕生した。

via (C)AbemaTV, Inc.
これまでサッカーを通じて多くの祝福を受けてきた山崎は、父になった喜びについて「サッカーじゃないおめでとうっていうのがすごい新鮮」と語った。

さらに、妻と息子への思いを「そういう意味ではすごく2人に感謝してる」「すごく充実した生活を送れているので、楽しいしありがたいです」と明かすと、スタジオからも「素敵」「かっこいい」と感動の声が上がった。