小沢一郎氏が自民党に苦言「この人物を起用した時点で高市体制は終わっている」

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が16日、自身のX（旧Twitter）を更新し、自民党の萩生田光一氏による発言をめぐって私見を述べた。

小沢氏は、共同通信が報じた「萩生田氏、野党統一をけん制　『数合わせどこかで行き詰まる』」と題した記事を引用。

そのうえで「数合わせに奔走しているのは自民党。この人物を党幹事長代行に起用した時点で高市体制は終わっている。公明党が怒るのは当然。自民党がこうした路線と決別できなければ、早晩崩壊するだろう」と私見をつづった。