志らく、小学校火災めぐりメディア批判「なんで子供達にインタビュー?」「悲しんでいる子供の声を拾って何が楽しいんだ?」

via 志らく公式Xより引用
落語家の立川志らくが20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。東京都北区の小学校で発生した火災に言及するとともに、報道機関の取材姿勢について疑問を呈した。

志らくは、「昨日、北区の小学校で火災が起きた。音楽室から火の手が上がった。なんでもスプリンクラーが設置されていなかったとのこと」と切り出し、「小学校でのスプリンクラーの設置は義務化されていないが、多くの子どもの命を預かっているんだから、早急に国は設置化を義務化すべき」と主張した。

志らくは続けて、メディアの取材姿勢にも言及。「それにしてもオールドメディアはなんで子供達にインタビューなんかするんだ?学校が燃えて無くなっちゃうと悲しんでいる子供の声を拾って何が楽しいんだ?それが社会において何のプラスがあるんだ?」と疑問を呈し、「うちの子供が同じ状況にあってマイク向けられたら、マイクを奪い取って『答えるけど2億下さいね』と言ってやる、って坂東英二か!」と、冗談を交えてつづった。

さらに、過去の報道事例にも触れ、「京都の少年が行方不明になった時も、小学校の入学式にまで乗り込んで子供にインタビューまでして、晴れの入学式を台無しにした!」と振り返った。

最後に、「番組のプロデューサーの子供にこんな仕事をしているお父さんどう思う?ってインタビューしたら嫌だろうよ」と締めくくった。
この問題をめぐっては、東京都北区が22日、公式サイトを更新し、報道機関に対して児童らへの直接取材を控えるよう要請したことを明らかにした。

区は、「区では、児童および教職員のプライバシーや心情、ならびに今後の教育活動への影響に十分配慮しつつ、迅速かつ適切な対応を行うことが極めて重要であるとの認識のもと、対応を進めております」と説明。

そのうえで、「本日、保護者の方より、一部の報道関係者が児童の自宅を特定のうえ取材の申し入れを行っており、対応に苦慮している旨の連絡が寄せられました。これを受け、報道機関に対し、児童・教職員および関係者への直接の取材や接触についてご遠慮いただくよう、改めて強く要請を行いました」と明らかにした。

さらに、「SNS等での発信においても、確かな情報に基づかない憶測や不確かな内容の拡散については、その影響の大きさをご理解いただき、ご配慮をお願い申し上げます」と呼びかけるとともに、「区および教育委員会では、児童および教職員等の心身のケアを最優先に対応するとともに、関係機関と連携のうえ、正確な情報の把握および発信に努めてまいります」としている。

■東京都北区が要請「関係者への直接の取材や接触についてご遠慮いただくよう」