人気ロックバンド「King Gnu」の常田大希が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。現在SNSを中心に流行している、AIが生成するジブリ風画像への違和感を告白した。
常田は「最近やけに見るAIジブリ化画像に感じる気持ち悪さみたいなものは一体なんだろう」と切り出し、「幼少期から慣れ親しんだジブリのキャラクターだったりルックデザインが、自分の中である種の神聖さがあったんだなという事を思い知る」とジブリに対する自身の想いを吐露した。
さらに、「ファンの方々が色んな作品を愛情たっぷりにサンプリングして各々の手によって書き上げてるファンアート的なものはいつも微笑ましく見ている」としたうえで、「AIによって無数に放たれているものへ感じる違和感は時代の狭間にいる自分だけが感じるものなのだろうか?」と、疑問を投げかけた。
常田のこうした投稿に対し、X上では、「めちゃくちゃ分かります」「言いたいことが全部言語化されてる」「AIによる音楽や絵画は芸術の中に人間がいないように感じます」「ジェネリックジブリな感じが気持ち悪い」といった共感の声が続出している。
SNSでは現在、ChatGPTなどの生成AIを活用して、スタジオジブリのような世界観を模倣した画像が世界中で流行している。著作権の観点でも議論が続いており、今後もAIによる模倣イラストを巡る論争は続きそうだ。
常田は「最近やけに見るAIジブリ化画像に感じる気持ち悪さみたいなものは一体なんだろう」と切り出し、「幼少期から慣れ親しんだジブリのキャラクターだったりルックデザインが、自分の中である種の神聖さがあったんだなという事を思い知る」とジブリに対する自身の想いを吐露した。
さらに、「ファンの方々が色んな作品を愛情たっぷりにサンプリングして各々の手によって書き上げてるファンアート的なものはいつも微笑ましく見ている」としたうえで、「AIによって無数に放たれているものへ感じる違和感は時代の狭間にいる自分だけが感じるものなのだろうか?」と、疑問を投げかけた。
常田のこうした投稿に対し、X上では、「めちゃくちゃ分かります」「言いたいことが全部言語化されてる」「AIによる音楽や絵画は芸術の中に人間がいないように感じます」「ジェネリックジブリな感じが気持ち悪い」といった共感の声が続出している。
SNSでは現在、ChatGPTなどの生成AIを活用して、スタジオジブリのような世界観を模倣した画像が世界中で流行している。著作権の観点でも議論が続いており、今後もAIによる模倣イラストを巡る論争は続きそうだ。