ひろゆき氏が警鐘「Xに流れてるものは切り取った部分」「Xを見ることによって社会を理解した気になるのは良くない」移民問題を語る

実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が13日までに自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を実施。移民による治安への影響や、SNS上で流れる情報について自身の考えを語った。

配信中、視聴者から「X見て移民やばいと感じたのですが、フランス住んでて移民による治安悪化や人口置換を感じることありますか?」との質問が寄せられた。

フランス在住のひろゆき氏は、これに「ありません。僕移民だしね(笑)」と回答。そのうえで、「まず、Xに流れてるものというのは現実の切り取った部分であって、実態として別に本当に日常的に起きてるものとは違うものが強調されることが多いので、あまりXを見ることによって社会を理解したという気になってしまうのは、僕は良くないと思うんですよね」と警鐘を鳴らした。

さらに、英国のEU離脱(ブレグジット)を例に挙げ、「外国人の移民が増えるの良くないよねっていうのって、ロンドンの人より外国人の移民が少ない地域の人の方が言ってたんですよね」と指摘。

外国人と日常的に接する地域については、東京の居酒屋やコンビニで外国人が働くケースを例に、「日本語片言だから、たまに説明が分かりづらくてちょっと困るとかがあるぐらいで、別に普通に働いてる人がいるだけで問題ないんじゃねっていうのがあるんですよ」と語った。

一方、外国人と接する機会が少ない地域では、「外国人とそもそも接点がないから、なんかものすげえ大変なことが起こるんじゃないかっていうので、その忌避感が強くなるっていうのがまず一般論としてあります」との見方を示した。

ただし、移民をめぐって問題が生じるケースもあるとし、「良くない例として、外国人の人たちが一定の地域に集まることによって、その地域が行政が介入できなくなる地域というのが発生することが国によってあります」と指摘した。

フランスのサンドニを例に挙げ、警察への攻撃などが起きるケースがあると説明。警察による対応が十分に機能しなくなることで、「正義を執行することができなくなるような地域というのが生まれてしまいます」と語った。

さらに、そうした状況が続くことで、地価の下落や教育環境の悪化、地域経済の衰退などを招き、犯罪が広がる悪循環につながりかねないとの考えを示した。

そのうえで、「外国人が外国人のルールでコミュニティを作り始め、日本の警察とかが入れないような状況になってしまうというのは、僕は避けなければならないと思ってるんですよ」と強調した。

また、日本で過去に起きた外国人同士の抗争にも言及し、「逮捕者はほとんど出なくて、傷害事件があったけど全員は逮捕されてないみたいなことが起きた」「暴力沙汰という違法行為があったとしても、それを制限することがその地域の警察力でできなくなってしまっているというのは問題なので、そういうことを起きなくするというのは大事だと思います」と語った。

一方で、ひろゆき氏は「ただ、基本的には、普通に暮らしてる外国人の方が多いんですよ。外国人の人って、別に金稼いで生活したくて来てるわけで、わざわざ悪さしたるわって言ってくる人ってあんまりないんですよ」とも述べ、大半の外国人は普通に生活しているとの認識を示した。

ひろゆき氏は最後に、日本の一定の地域については、労働ビザを持たず観光ビザで入国し、当初から不法就労を目的として来日する人もいるとの認識も示し、「なんとかした方がいいんじゃないかなとは思ってます」と締めくくった。