ハウス食品、パウダーデザート3商品を自主回収「テフロン樹脂片が混入していることが判明」

ハウス食品株式会社は7月31日、同社が販売するパウダーデザートの一部商品に異物が混入したため、該当商品の自主回収を発表した。

対象となるのは「46gプチゼリエース イチゴ味」「46gプチゼリエース メロン味」「31gプチプリンエル」の3商品で、いずれも一部商品に1～3ミリ程度の柔らかいテフロン樹脂片が混入していることが判明したという。

それぞれ2027年8月から10月までの賞味期限の商品が回収対象となっており、「プチプリンエル」については同年11月および12月の製品も含まれる。ハウス食品は「万が一、お客様が喫食されても危害を及ぼすものではありません」としている。

同社は「お客様ならびにお取引先の皆様には、多大なるご迷惑をお掛けしますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。消費者に対しては、該当商品を所持している場合、同社のお客様相談センター回収専用フリーダイヤルもしくはウェブフォームに連絡するよう呼びかけている。