青木アナは嵐・櫻井翔の後輩だった!慶大キャンパス内の空気は「騒いじゃいけない不文律」

9月20日の日テレ系「PON!」で青木源太アナが、嵐・櫻井翔在学中の慶應大学を語った。

9月20日の日テレ系「PON!」にて日本テレビの青木源太アナウンサーが、嵐・櫻井翔在学中の慶應大学の様子を明かした。

CDデビューグループからジャニーズJr.までに精通している大のジャニーズファンとして知られる青木アナ。

そんな青木アナは慶應義塾大学出身だが、同じく慶應出身の櫻井とは同時期に同じキャンパスに通っていたことになる。

この日のVTRで櫻井を取材した青木は、“今日こそ言うぞ”といった様子で「実は同じ大学」と切り出した。

櫻井を取り巻く慶大キャンパス内の空気

学生時代には既に熱心なジャニーズファンとして完成していたのだろう、青木は慶大在学中に「“翔さんにどこかで会えるのかな”って僕、ドキドキしてたんですね」と語る。

正真正銘の慶應大学現役学生である以上、櫻井がいかに人気のアイドルといえども堂々とキャンパス内で遭遇するチャンスがあるわけだが、櫻井を取り巻く環境には慶應「塾生」特有なのかは定かではないものの、ある暗黙の了解があったようだ。

青木は「大学の時って、“キャンパス内で翔さんを見つけても、騒いじゃいけない”みたいな雰囲気というか不文律みたいのがあって」と続けた。

続けて、「“キャンパスにいるときぐらいは、ゆったりさせてあげようよ”みたいな雰囲気があったんです。だから、私は表に出せなかったんですけど、実はめちゃくちゃ興奮してました」と語る。

青木は櫻井よりも二学年ほど後輩であるため、既に自身が入学した時点で“櫻井は外では気を張っているのだから、キャンパス内ではそっとしてあげよう”という土壌が出来上がっていたようだ。

櫻井本人もその雰囲気は感じていたようで「本当にそれはありがたかった」、「本当に感謝してますね。学校内ではそういう(騒ぎになる)の、なかったな」と当時の「塾生」いまの「塾員」へ感謝の言葉を口にする。

そんな空気をかいくぐった青木の行動

ちなみに、そんな“櫻井をそっとしておいてあげよう”という空気の中で、それでも同じ大学に通っている特権を何か行使できないものか、と考えたのが青木アナである。

そこで、櫻井に迷惑をかけない程度に青木が特権を行使したのは、こんな塩梅だ。

青木は偶然にも、櫻井が授業を受けた教室の、次の時間に同じ教室で授業を受けていたという。

そこで青木は「翔さんが座っていたイス。私、必ずゲットしておりました」と言うのだ。

青木はイスについて、まだ櫻井が座っていたときの温もりが残っていたかどうかこそ語らなかったが、知恵を働かせて同じ塾生としての特権を行使したのだった。