百田尚樹氏、元草津町議の虚偽性被害告訴めぐる判決に異議「執行猶予はおかしい」「一歩間違えば…」

作家で日本保守党代表の百田尚樹氏が29日、自身のX（旧Twitter）を更新。元草津町議による虚偽の性被害告訴事件に対し下された判決について、私見をつづった。

群馬県草津町の元町議が、町長から性被害を受けたと嘘の告発をしたとして、名誉毀損と虚偽告訴の罪に問われた裁判で、前橋地方裁判所は29日、元町議に対し懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。

百田氏は、この件を報じた産経ニュースの「虚偽の性被害告訴、懲役2年執行猶予5年判決　元草津町議の新井祥子被告　前橋地裁」と題した記事を引用。

そのうえで「これ、執行猶予はおかしいやろ！一歩間違えば、1人の男性の人生を破壊する犯罪だった。しかも致命的な恥を与える言語道断なもの。悪質性を考えれば、実刑が相応しい！」と私見をつづった。

この百田氏の投稿に対し、Xユーザーからは「まったくその通りだと思います」「虚偽告訴の類は罰重くするべき」「性犯罪者を厳罰にして欲しいから性被害の虚偽申告も厳罰にしてくれ」「最近特に司法の判決に違和感が凄い有る気がする」「これは女性側にも影響あり、声をあげにくくなったと思う」「懲役2年執行猶予5年はそれなりに重いかと」など、さまざまな声が寄せられている。