20代で閉経…29歳で子どもを授かる夢を断念した気象予報士、幼馴染み夫の手紙にスタジオ涙

via (C)AbemaTV, Inc.
「ABEMA(アベマ)」は、7月31日(金)よる10時より、今を生きる女性の“幸せ”をMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが本音で語り尽くす番組『ダマってられない女たち season3』#4を放送した。

7月31日の放送回には、俳優の鈴木砂羽とタレントの矢沢心がゲスト出演。MCのMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーとともに、さまざまな女性の生きざまを見届けた。

番組では、26歳で早発閉経と診断された気象予報士・千種ゆり子さんに密着した。早発閉経とは、40歳未満で卵巣の機能が低下し、女性ホルモンの不足や月経の停止が起こる状態である。

千種さんは当時について、「自分の卵子で妊娠、出産していくのが難しいっていうことを正式に言われたみたいな。もう、受け入れられない状態」と振り返った。

将来子どもを授かりたいという強い思いから、採卵を目指した治療や手術にも臨んだものの、29歳でその夢を断念したという。当時の心境については、「結構絶望はしてましたね。女性としての機能に不全を突きつけられてるっていう感覚」と胸の内を明かした。

そんな絶望のなか、転機となったのが幼馴染み・透さんとの20年ぶりの再会だった。

透さんに恋心を抱きながらも、自身の身体のことを受け入れてもらえないのではないかという葛藤から、その思いを胸にしまっていた千種さん。しかし、透さんから告白を受けた際、勇気を出して自身が早発閉経であることを打ち明けると、透さんは、「僕は子供が欲しいから付き合うんじゃないよ」「子供を産めなくてもゆり子ちゃんと一緒にいたい」と優しく受け止めてくれたという。

その後2人は結婚し、現在は結婚7年目。千種さんは、「自分と同じ思いをしないように」と、早発閉経や不妊に関する情報発信や映画制作にも取り組んでいる。

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VTRの最後には、透さんから千種さんへ宛てた手紙も紹介された。

透さんは、「身体のことを周囲に隠して思い悩んで過ごしてきたんだろうなというのが伝わってきて、子供ができないかもという不安ではなく、ゆり子ちゃんに安心してもらいたいという気持ちでいっぱいになりました」「これからもお互い自分らしくいられるように歩んでいこう」と思いをつづり、千種さんは涙を流した。

スタジオも涙に包まれ、出演者からは「素敵」「良かったですね」と感動の声が上がった。

■矢沢心、自身の不妊治療を告白「誰にも言えない時間があった」

また、スタジオではゲストの矢沢心が自身の不妊治療について語る場面もあった。矢沢は、「誰にも言えない時間があった」と当時を振り返り、「一歩進んで、やっぱり二歩下がるってことが本当にあって」と治療中の苦しさを告白。

一方で、夫・魔裟斗から「一緒にやろう」「やりたいようにやっていいよ」と支えられたことが大きな力になったと明かし、「パートナーの温かさや偉大さに触れることができた」と感謝の思いを語った。