「ABEMA(アベマ)」で、10月19日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#91では、「未来の人間国宝!?イケメン歌舞伎役者が大集合!歌舞伎役者のリアルな裏側全部聞いちゃうぞSP」と題して、歌舞伎俳優の片岡千之助、中村橋之助、中村米吉が登場した。
via (C)AbemaTV, Inc.
番組では、大ヒット映画『国宝』の感想をはじめ、「血筋のない人が歌舞伎役者になるには?」「トイレに行く時間まで決まっているって本当?」「セリフが飛んだらどうする?」といった素朴な疑問をもとに、歌舞伎界の裏側から恋愛・お金事情まで、さまざまな話題が繰り広げられた。
「何があっても休ませてもらえなかった」三田寛子流の厳しい教育
中村橋之助は、幼少期に母・三田寛子から受けた“スパルタ教育”を振り返り、「何があっても(稽古を)休ませてもらえなかった」と告白。「子どもの頃、踊り・三味線・鳴物などの習い事があって、さらに僕は野球が大好きだったんですが、『野球に行くならお稽古も全部行きなさいよ』と言われていて」と当時の様子を明かした。
さらに、「稽古があるのに水泳と体操も習っていて、野球部とゴルフ部を掛け持ちしていました」と、過密すぎるスケジュールを回想。スタジオが驚く中、「僕、めちゃめちゃおデブで…」と自ら暴露すると、中村米吉が「ちょっと待って、なんでこのスケジュールで太るの?」とツッコミ。
当時の写真が公開されると、香取慎吾が「石原軍団だよ」と思わずつぶやき、笑いを誘った。橋之助は「うちは食べる量が異常で、僕と次男の福之助が大食いなんです。2人用のデカ炊飯器があって、朝から5合食べていました」と打ち明け、「ただ太りすぎて、かわいそうな子ども役ができなくて…子どもの頃の大事な役は全部、次男がやっていました」と続け、スタジオを驚かせた。
さらに、「稽古があるのに水泳と体操も習っていて、野球部とゴルフ部を掛け持ちしていました」と、過密すぎるスケジュールを回想。スタジオが驚く中、「僕、めちゃめちゃおデブで…」と自ら暴露すると、中村米吉が「ちょっと待って、なんでこのスケジュールで太るの?」とツッコミ。
当時の写真が公開されると、香取慎吾が「石原軍団だよ」と思わずつぶやき、笑いを誘った。橋之助は「うちは食べる量が異常で、僕と次男の福之助が大食いなんです。2人用のデカ炊飯器があって、朝から5合食べていました」と打ち明け、「ただ太りすぎて、かわいそうな子ども役ができなくて…子どもの頃の大事な役は全部、次男がやっていました」と続け、スタジオを驚かせた。
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また、香取が「楽屋に入るとき、スーツを着るんですか?」と質問すると、片岡千之助は「うちは結構厳しくて、祖父が初日と千秋楽はスーツとネクタイという決まりを作っていました。これは基本的にどの家も同じですが、松嶋屋の楽屋入りは襟ものの着用がルール。夏場はポロシャツなどですが、仕事の場という意識があります」と説明。
すると香取が、「でも、團十郎さんって短パンにサンダルにサングラスじゃないですか?それは…?」と“禁断の質問”。片岡が苦笑いで「それは…あの…お家ごとなので…」と答えると、中村米吉が「次の話題に行ってください!」とフォローし、スタジオは大爆笑に包まれた。
すると香取が、「でも、團十郎さんって短パンにサンダルにサングラスじゃないですか?それは…?」と“禁断の質問”。片岡が苦笑いで「それは…あの…お家ごとなので…」と答えると、中村米吉が「次の話題に行ってください!」とフォローし、スタジオは大爆笑に包まれた。