倉田真由美氏、議員定数削減めぐり持論「比例で復活されたら膝から崩れ落ちるよね」

漫画家の倉田真由美氏が17日、自身のX(旧Twitter)を更新。日本維新の会が自民党に連立条件として要求している「議員定数の削減」について言及した。

倉田氏は、「議員削減か。比例復活は嬉しいよりがっかりのほうが遥かに多いので、これをなくす方向に向かうなら大賛成なんだけど」と投稿。

さらに、「選挙って『この人を当選させたい』だけじゃなく、『こいつだけは絶対落としたい』という強い動機で投票する人もいる」とし、「それが実って『やった!落ちた!』と喜んだのも束の間、比例で復活されたら膝から崩れ落ちるよね」と、有権者としての複雑な心情をつづった。

この投稿には18日時点で3万件以上の「いいね」が寄せられるなど、反響を呼んでいる。ネットユーザーからは「それはある。思わずコップを握り潰した事がある」「崩れ落ちると言うか完全に民意に反していますよね」「比例はあってもいいけど、比例復活は無くしてほしい。選挙区で選ばれなかった人が議員になるのは納得いかない」「その落としたい人にも民意はあるので感情論だけでは解決しないと思います」といった声が寄せられている。