相葉雅紀、声優陣をリスペクト「神業だなって」

嵐の相葉雅紀が、11月8日に放送されたラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)に出演。テレビアニメ『殿と犬』のアフレコのエピソードを明かした。

嵐の相葉雅紀が、11月8日に放送されたラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)に出演。テレビアニメ『殿と犬』のアフレコのエピソードを明かした。

テレビアニメ『殿と犬』で声優に挑戦した相葉。アフレコのときのエピソードについて相葉は「本当に声優さんすごいなって思った」としみじみ。「結構、殿と犬のコマが変わるのがめちゃくちゃ早いんですよ。その中にこの分量のせりふ入るか?っていうやつも入れていかないといけないんですよ」と語り、声優陣は全員で並んで自分のせりふをあてながらやるのだと説明した。

相葉は、声優陣たちの仕事ぶりについて「神業だなって思って」と尊敬し「僕は一人で、みんなの声が入ったやつを見ながら自分のところを埋めていく作業をしたんですけど、何回もやり直せるんですよ、一人だから」と告白。相葉は「監督さんが二人いらっしゃって。ブースの中にも外にも監督さんがいらっしゃって。ブースの中の監督さんとバディになって。『こう!こう!こう!』みたいな、千本ノックみたいだった」と振り返った。

声のトーンなどについては「自分のパターンと、バディの監督の持ってるパターンと、全部出して選んでもらうみたいな感じ」と説明。「毎週30分のアニメで、毎週やられている声優さん方、尊敬する。すごい、本当に。やったことないことだったし、すごく勉強になったし、楽しかったです」と声優陣へのリスペクトを語った。