TBS「オールスター感謝祭」公式が謝罪　江頭2:50“暴走騒動”で「不快な思いをさせてしまった」

TBS系で3月29日に生放送された恒例特番「オールスター感謝祭2025春」をめぐり、番組公式X（旧Twitter）が3月31日に謝罪文を投稿した。

同番組では、江頭が番組後半にサプライズ登場すると、スタジオ内を激しく動き回りながら「永野～！」と叫び、永野芽郁に向かって「俺の女になれ！」と絶叫しながら猛追。永野が困惑し、涙をぬぐう姿が放送されるなど、一連の“暴走”はスタジオを混乱に陥れただけでなく、視聴者の間でも大きな波紋を呼んだ。

騒動を受け、江頭の登場シーンは動画配信サービス「TVer」などで全てカットされている。

こうした事態を受け、番組公式Xは「江頭2:50さんご出演部分に関して、番組として適切ではない点があったと判断し、TVerの配信を実施いたしませんでした」と説明。

続けて、「アンミカさん、永野芽郁さん、江頭2:50さんをはじめ、当日ご出演いただいた皆様にご迷惑をお掛けしたこと、ならびに視聴者の皆様にご不快な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます」とし、出演者および視聴者双方に向けて謝罪をした。

投稿の最後には、「この件につきまして、ご出演者などへ悪意あるコメントを発信することはお控え下さいますよう、心よりお願い申し上げます」と呼びかけ、関係者への中傷や過度な批判を控えるよう訴えている。

なお、江頭本人も番組放送翌日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿し、「永野芽郁ちゃん、傷ついていたらごめんなさい」「TBSは悪くない。俺が全部悪い」と謝罪の意を表している。