ひろゆき氏、「何故、高市政権は米国の誤解を解かないのか?馬車馬のように働くはずでは、、?」台湾有事発言めぐり疑問

実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が21日、自身のX(旧Twitter)を更新。高市早苗首相の「台湾有事」発言をめぐる海外での報道に対し、再び私見をつづった。

ひろゆき氏は、CNNが配信した「China’s fury toward Japan’s Takaichi(高市氏に対する中国の激しい怒り」と題する記事のスクリーンショットを添付。

そのうえで、「CNNの記事でも高市首相が『中国が武力で台湾を支配しようとした場合、日本は軍事的で対抗する可能性がある』と報道される。米国でも同盟軍の米国が攻撃を受けたら集団的自衛権が発動という報道はされてません」と指摘。

続けて、「何故、高市政権は同盟国の米国の誤解を解かないのか?馬車馬のように働くはずでは、、?」と疑問をつづった。

ひろゆき氏はここ数日、高市首相の「台湾有事」をめぐる発言が英語圏で誤解されそうな形で報道されている点を問題視しており、日本政府が英語で正確なニュアンスを発信しない姿勢について苦言を呈している。