金子賢「早くいなくなりたい」「長生きしたくない」知人の逮捕で絶望の過去を赤裸々告白

via (C)AbemaTV, Inc.
俳優の金子賢に密着した『ABEMAエンタメ』の人気企画「NO MAKE」が放送され、その知られざる素顔と波乱万丈な人生が明かされた。

映画『キッズ・リターン』で初主演を務め、ドラマ『ごくせん』などでも活躍した金子。現在50歳を目前に控えた金子は、番組のカメラに対し、「俺自身的には、早くいなくなりたい」「長生きしたくない。不安しかない、生きてて」と、胸の内を率直に語った。

番組では、都内の3LDKメゾネットマンションでの一人暮らしにも密着。室内には趣味で集めたTシャツやヴィンテージ古着が並ぶ一方、食生活は極めてシンプルで、毎日3食「寝かせ玄米」と鶏胸肉を食べるルーティンを続けているという。

また結婚観についても、「家族団らんの食卓とか全然憧れない」「結婚に関しては、幸せな人を見たことがない」「一生の愛を誓うわけじゃん。俺からすれば離婚した人は嘘つき」と持論を展開した。

■知人の逮捕でドラマ降板…「もう無理だと思った」絶望の過去を赤裸々告白

さらに番組では、俳優人生の転機となった過去についても語った。親交のあった俳優仲間が大麻で逮捕されたことで、自身にも影響が及んだという。

「その人と俺が親交あることはみんな知ってた」と振り返り、「そこから一気に仕事がなくなった。だからそこからもう自分の中でスターになりたいというか、トップを上り詰める気持ちがなくなっちゃった。もう無理だと思った」と当時の絶望感を明かした。

■会社員だった過去を初告白「1、2か月仕事がない時が続いて…」アパレル企業への就職

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その後、総合格闘家への転身を経て芸能界に復帰したものの、仕事は思うように増えなかった。「平気で1、2か月仕事がない時が続いて…」と語る金子は、生活に困窮した末、知人の紹介でアパレル企業に就職していたことを初告白。

「仲間がアパレルやってて、『仕事ないんだったら就職しない?』ということで1回就職した」と振り返り、「有名なアイドルグループのブランドをやってた」「部長を1年くらいやったのかな」と、会社員時代のエピソードも明かした。

さらに、知人の投資詐欺トラブルに巻き込まれたことで所属事務所との契約が終了し、世間からは“芸能界引退”と見られた時期もあったという。

現在は、ボディメイクコンテストを運営するフィットネス会社の社長として活動。大会では審査員長も務めており、選手たちの姿に涙を流す場面もあった。

そんな金子は今後について、「健康寿命でいったら1番楽しいライフスタイルってあと10年。この10年をどう満足して生きられるかで、そこから先の時に『今まで良い人生だったな』と思いながら過ごすのかな」「一生懸命頑張るしかない」と語った。

そして俳優業についても、「引退するものじゃない」「50歳過ぎてからの方が、お芝居とか面白いなと思う」と話し、再び俳優として歩み続ける意欲を見せていた。