舛添要一氏、質問通告めぐり私見「このような茶番劇を繰り返しているから優秀な人材が霞が関に来なくなる」

via 舛添要一氏公式Xより引用
元東京都知事で政治評論家の舛添要一氏が11月10日、自身のX(旧Twitter)を更新し、国会における「質問通告」の在り方について私見をつづった。

舛添氏は、「野党の質問通告が遅いことが、役人の徹夜、早朝の大臣レクになっている。“2日前”から“速やかに”変更したと言って、野党は反省もしない」と指摘。

その上で、「このような茶番劇を繰り返しているから、国会改革も進まないし、優秀な人材が霞が関に来なくなる。質問通告を早めようと主張する野党幹部は一人もいないのか」と苦言を呈した。

政府側に質問内容を事前に知らせる「質問通告」をめぐっては、高市首相が7日の衆院予算委員会の勉強会を午前3時から行ったことで、ネット上で議論を巻き起こしている。