売上1億円突破の話題作『娘がいじめをしていました』初の実写ドラマ化

しろやぎ秋吾による人気コミック『娘がいじめをしていました』(KADOKAWA)を実写化したオリジナルショートドラマが、2025年9月3日(水)19時よりショートドラマアプリ「BUMP」独占で配信開始した。原作コミックは電子売上が1億円を突破し、SNSでは「胸がつまる」「これは他人事じゃない」といった声が多数寄せられ大きな話題となった。

「もしも我が子がいじめっ子だったら、あなたはどうしますか?」――本作は、娘がいじめの加害者だと知った母親の葛藤と、SNSでの誹謗中傷、崩れゆく人間関係の中で、解決の見えない現実に向き合う家族の姿を描く。いじめる側、いじめられる側、それぞれの親の視点が交錯し、単純な善悪では割り切れない問題の根深さを鋭く問いかける、意欲的ヒューマンドラマとなっている。

主人公・赤木加奈子を演じるのは葉丸あすか。娘が加害者だと知った絶望に打ちのめされながらも母親として向き合う姿を体現する。その娘・赤木愛役は竹澤咲子。母の前では無邪気な笑顔を見せながらも、クラスという閉鎖的空間では同調圧力に屈し、幼馴染をいじめてしまうという役どころを演じる。被害者の母・馬場千春役には村上穂乃佳、父・赤木裕介役を今井隆文、被害者・馬場小春役を田中乃愛が務め、実力派キャスト陣が揃った。

「BUMP」オリジナルショートドラマ『娘がいじめをしていました』は全30話で配信。
■原作情報
『娘がいじめをしていました』
著者:しろやぎ秋吾
発売日:2023年3月30日
価格:紙書籍 本体1,350円+税 電子書籍 希望小売価格1,200円+税
発行:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-682118-8
Amazon:https://amzn.to/47sBD7I
Kindle版:https://amzn.to/4mMMApt

作品が5月には舞台になり、この度ショートドラマにしていただくことができとても嬉しく思います。いじめという重たいテーマの作品ですが、誰もがスマホを使うようになり簡単に人を傷つけてしまうことができる今だからこそ沢山の人に見てもらえたら幸いです。
ドラマの制作に関わってくれた皆様、本当にありがとうございました。