くら寿司、迷惑行為に声明発表「許される行為ではない」実行者を特定し警察に相談

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回転寿司チェーンのくら寿司は14日、公式サイトで「山形南館店における迷惑行為につきまして」と題したコメントを発表した。先週末に同店舗で撮影された迷惑行為がSNS上に投稿され、拡散していた件について、同社は「すでに実行者を特定し、地元警察に相談しながら対応を進めている」と明らかにした。

発表によると、問題が発覚した店舗では「当該店舗の商品につきましては、すぐにすべてを入れ替えるとともに、備品につきましても、これまで通り、お客さまが入れ替わるたびに交換し、消毒を行っています」と説明。

さらに、「IT機器の活用により迷惑行為を把握する環境を作っており、お客様にはこれまで通り安心して当社店舗をご利用いただければと思います」として、安全確保に努めていると強調した。

迷惑行為そのものについては「多くのお客さまにご利用いただく飲食店として、許される行為ではなく、厳正な対応をしていく予定です」と断固とした姿勢を示した。