「ABEMA(アベマ)」は、10月19日(日)夜9時より、『世界の果てに、くるま置いてきた』第5話を放送した。
via (C)AbemaTV,Inc.
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を「世界の果て」に置き去りにし、現地での触れ合いや旅の中で見えてくる人間模様を通して、「人はなぜ旅をするのか」「“人生”という旅の目的は?」というテーマに迫るドキュメンタリーバラエティ。
これまでに実業家の西村博之(ひろゆき)や俳優の東出昌大がアフリカ、南米をそれぞれ横断してきた。第3弾となる今作では、お笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、ほぼ“人生初海外”の地で南アジア縦断に挑んでいる。移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみという過酷な条件の中、未知の土地を旅していく。
第5話では、突然の出会いからお宅訪問を許された大富豪の豪邸を後にし、インド国境に近いバングラデシュ北部の街を目指すことに。バスターミナルまでの三輪タクシーを手配してくれるなど、最後まで親切にしてくれた大富豪ファミリーに、「あなた達のことは忘れません」と感謝を伝えたくるまは、「なんか俺…昔から思ってたんですけど、権力者が味方に付いてくれる」「相方もそうなんですけど。強いんだよな、周りの奴が」と、出会いに恵まれてきた自身の境遇をしみじみと語った。
その後、北部方面へ向かうバスの車中では、プライベートや騒動後の心境について赤裸々に語る場面も。仲の良い先輩芸人として「国民的芸人のビスケットブラザーズ原田さん」と、お笑いコンビ・ビスケットブラザーズの原田泰雅を挙げ、「今理論上は一番面白くて、天下取るべきなんですけど、体のサイズがデカすぎて今ルッキズムと戦っています」と尊敬を込めて語った。さらに「毎回彼は言っています。ルッキズムと戦っているって」と繰り返し、原田への敬意をにじませた。
これまでに実業家の西村博之(ひろゆき)や俳優の東出昌大がアフリカ、南米をそれぞれ横断してきた。第3弾となる今作では、お笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、ほぼ“人生初海外”の地で南アジア縦断に挑んでいる。移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみという過酷な条件の中、未知の土地を旅していく。
第5話では、突然の出会いからお宅訪問を許された大富豪の豪邸を後にし、インド国境に近いバングラデシュ北部の街を目指すことに。バスターミナルまでの三輪タクシーを手配してくれるなど、最後まで親切にしてくれた大富豪ファミリーに、「あなた達のことは忘れません」と感謝を伝えたくるまは、「なんか俺…昔から思ってたんですけど、権力者が味方に付いてくれる」「相方もそうなんですけど。強いんだよな、周りの奴が」と、出会いに恵まれてきた自身の境遇をしみじみと語った。
その後、北部方面へ向かうバスの車中では、プライベートや騒動後の心境について赤裸々に語る場面も。仲の良い先輩芸人として「国民的芸人のビスケットブラザーズ原田さん」と、お笑いコンビ・ビスケットブラザーズの原田泰雅を挙げ、「今理論上は一番面白くて、天下取るべきなんですけど、体のサイズがデカすぎて今ルッキズムと戦っています」と尊敬を込めて語った。さらに「毎回彼は言っています。ルッキズムと戦っているって」と繰り返し、原田への敬意をにじませた。
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一方で、自身の自粛や事務所退所を振り返る場面も。「自分の責任で自粛になって、退所は自分がしたかったわけではないですけど、全部繋がってそういうことになった」と明かし、「自分が悪いのはもちろんだけど、こうなったらなったで、変化を受け入れる自分がいて…」と本音を吐露。
退所後は周囲から「ショックですか?」と声をかけられることも多かったといい、「そういう回路が全くない」と語ったうえで、「もう諦めてるけど、人に伝わらなくて。この理屈が全く誰にもないから、何を言っても極端に捉えられてると思う。すごい落ち込んでると思われたり、逆に振り切ってハイになってると思われたり…」と、周囲との認識のズレに歯痒さを感じていたと打ち明けた。
退所後は周囲から「ショックですか?」と声をかけられることも多かったといい、「そういう回路が全くない」と語ったうえで、「もう諦めてるけど、人に伝わらなくて。この理屈が全く誰にもないから、何を言っても極端に捉えられてると思う。すごい落ち込んでると思われたり、逆に振り切ってハイになってると思われたり…」と、周囲との認識のズレに歯痒さを感じていたと打ち明けた。