山梨県警、警察官のコンビニでの買い物に「ご理解を」Xで異例の呼びかけにネット反響

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山梨県警察本部の公式Xアカウントが19日、制服警察官のコンビニ利用に関する異例の呼びかけを行い、インターネット上で大きな注目を集めている。

山梨県警は、制服を着た警察官がコンビニのレジで会計をする様子の写真を添え、「県警察では、制服警察官が、犯罪抑止活動の一環としてパトカーでコンビニ等の店舗に立ち寄った際に、勤務に必要な飲食物等を購入する取組を行っております」と説明。

その上で、「各店舗で買い物をする制服警察官を見かけるかもしれませんが、ご理解をお願いします」と呼びかけた。

この呼びかけに対し、ネット上では「警官が利用するお店の方が安心感があります」「全然良いと思う。なぜクレームが出るのかがわからない」「素晴らしい取り組みです。他の道府県警や警視庁もぜひ見習ってほしい」「警官だって喉だって乾くしお腹も減る。どんどん立ち寄ってほしい」といった、理解と歓迎の声が多く寄せられている。

一方で、「休憩する時は制服を脱ぐべき」「市民に威圧感を与えている」といった批判の声も一部から上がっている。

こういった批判的な声に関しては、「スーツ姿のサラリーマンが休憩中にコンビニに行くのと何が違うのか」「威圧感なんて感じない。むしろ安心する」「警察官は企業勤めと違って、休憩すら取れない状況があることを理解すべき」といった反論が多く寄せられている。