ひろゆき氏、皇室制度めぐり持論「天皇は『物語』そのもの」「愛子さまが天皇となられるほうが、国民の支持を得やすい」

実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。皇位継承を巡る議論について、自身の考えを投稿した。

ひろゆき氏は、毎日新聞ニュースが報じた「旧宮家男系男子、天皇陛下とは『36親等から38親等の隔たり』」と題した記事を引用。

そのうえで、「36親等は他人だね。。。36親等遡って親族って言うなら、地方で昔から住んでる近所の人は、ほぼ全員親族だよ。。。1代遡ると親族は2人 10代遡ると親族は1,024人 20代遡ると親族は約100万人 30代遡ると親族は約10億人」とつづった。

さらに続く投稿では、皇室制度について持論を展開。「天皇は『日本人の物語』の体現者です」と切り出した。

その理由として、「生まれた瞬間から皇族として自由が制限された天皇は『物語』そのものだと思います。公務を続ける人生を歩む。その重さと責任が、日本国民からの敬意を集めることにつながっています」と指摘し、「皇族として生きてきた人生そのものが正統性を形づくるのであり『自由を謳歌して生きてきた民間人ではない』という違いが重要だと考えます」とつづった。

さらに、「もし血統主義を『科学』を基準にして徹底するのであれば、天皇がDNA検査を受け、仮に神武天皇とされる系統のY染色体と一致しないと判明した場合、皇室制度そのものを廃止せざるを得ないことになります。つまり、『科学的血統主義』と『皇室制度』は、論理的には同時に成立しえない関係にあります」と指摘。

そのうえで、「したがって、皇室制度の本質は『血統の科学的証明』ではなく『物語の継承』にあると言えるでしょう。その観点からすれば、一般人として生きてきた男性を新たに養子として迎えるよりも、生まれながらに皇族として歩んできた愛子さまが天皇となられるほうが、国民の支持を得やすいと考えます」と私見を述べた。

最後に、「民間人を受け入れ、物語としての継承が途切れ、DNA検査の結果によって『血統』が崩壊しうる存在に、国民統合の象徴としての役割を託すことはできるのでしょうか。象徴としての天皇の意味は、この『物語の連続性』によって支えられているのではないでしょうか」と締めくくった。