ラサール石井氏、混迷する政局に「極右的な政権が出来そう」「対抗する新しいアベンジャーズを結成したい」

via ラサール石井氏公式Xより引用
社民党のラサール石井参院議員が17日、自身のX(旧Twitter)を更新し、日本共産党と社会民主党との懇談を行ったことを報告した。

ラサール石井氏は、会談の写真を添えた上で、「本日、日本共産党と社民党で懇談を行いました。極右的な政権が出来そうな今の流れに共同で対抗すべく軌を一にすることを確認しました」と報告。

続けて、政権の動きをマーベル映画に例え「個人的には、自民党が維新と組み、N国党や参政党にまで取り込むとは、マーベル映画的に言えばまさにヴィラン政権に見える。我々は少数ながら戦うサンダーボルツ。他党の有志とも連携し、軍拡ファシズムに対抗する、新しいアベンジャーズを結成したい」と意欲を示した。

最後に「民意が反映されなくなる議員定数削減に反対し、スパイ防止法案には徹底的に抗う」と締めくくった。

この投稿に対し、Xユーザーからは「少数政党なのに、なぜ自分たちがヒーローだと思うのか」「何をもって軍拡ファシズムって言ってるの?」「どう考えてもヴィランはそちらです」「あれで極右政権と呼ぶなんてなんて本物の極右のことを一体何と呼ぶのか」「れいわは蚊帳の外なのね」「数は少なくても、共産党と社民党は残された良心だと思っています」といった声が寄せられている。