M-1準優勝芸人、同期芸人の実家に10年間“寄生”「完全に異常」「他人の部屋おじさん」

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お笑いコンビ・ドンデコルテの渡辺銀次が、7日放送のABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演。同期芸人の実家に10年間居候しているという驚きの生活を明かした。

この日の放送では、『M-1グランプリ2025』準優勝の渡辺による「“子ども部屋おじさん”にならないための授業」前半戦を放送した。

M-1準優勝後、チャーハン動画が大きな話題となり、CMにも出演するなど活躍を見せる渡辺だが、「芸人仲間の実家に10年間寄生している」という自身の“しくじり”を告白。

「同期芸人のカゲヤマ・益田康平のご実家に10年もの長きに渡り、住み続けております」と明かし、「今年41歳になるおじさんが友人の実家に10年も住み続けている。完全に異常」「今話題の『子ども部屋おじさん』ではなく、『他人(ひと)の部屋おじさん』」と自嘲気味に語った。

渡辺は18歳で山口県から上京し、東京NSCに入学。しかし、コンビの解散を繰り返し、気づけば30歳になっていたという。当時は同期の相席スタート・山添寛、ネルソンズ・青山フォール勝ちと同居していたが、青山が家を出た後、アパートの更新費用が払えず困っていたところ、カゲヤマ・益田から「ウチくる!?」と誘われた。

その後、益田家での面接を経て、山添と5万円を折半。1人2万7500円の家賃で、益田家の“益々荘”で居候生活をスタートさせた。番組でその間取りが公開されると、スタジオからは「こんなに広いの?」「これ2万で住めるの?」と驚きの声が上がった。

■同居する同期芸人たちが次々に賞レース決勝へ…ドンデコルテ・渡辺に湧いたまさかの感情にスタジオ騒然「これヤバいよ」

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しかし、居候生活を始めた年の年末、同居していた山添がM-1決勝に進出。渡辺は一番身近な同期の快挙について「さすがにショックだった」と振り返り、「山添の勇姿を益々荘で、山添の部屋で見た」「かなり複雑な気持ちだった」と当時の心境を明かした。

翌年春には山添が一人暮らしを始めたが、益田家から「家賃は1人分27,500円でいいよ」と言われたことで、渡辺はさらに“甘えの沼”にはまっていったという。その後、山添に代わって同期芸人のタザアクチュアリーが入居。すると今度は、タザアクチュアリーのコンビが『ABCお笑いグランプリ』の決勝に進出した。

またしても同居人の活躍を目の当たりにした渡辺だったが、この時には「あれ?全然悔しくない…慣れた」というまさかの感情が芽生えたと告白。スタジオからは「これヤバいよ」と声が上がった。

「衣食住が確保されている」ことで大きな危機感を抱くことなく居候生活を続けていた渡辺だが、33歳を迎えた頃になると、「社会の一員、歯車になれていない」という自身への恐怖を感じるようになったという。

「いつまで俺は俺の人生を生きているんだ」と焦り、次世代のために何もできていない自分に苦悩。さらに、歴代の同居人たちが次々と『キングオブコント』準決勝へ進出したことで、精神的に追い込まれていったと振り返った。