倉田真由美氏、「クマを殺すな」の声に私見「人間が人間を優先するのは当たり前」「猟師の方々には敬意を」

漫画家の倉田真由美氏が14日、自身のX(旧Twitter)を更新し、クマの駆除をめぐる議論について持論を述べた。

倉田氏は「クマを殺すな的ポストが流れてくる」と書き出し、「そりゃ、大概の人は殺したくないよ、動物嫌いな人ってそんなに多くない。でも街に降りたクマは駆除するしかない、人間が安心して暮らせる街づくりをするためには仕方がないじゃないか。人間が人間を優先するのは当たり前だ」と持論を展開。

続く投稿では「命を懸けて猛獣駆除をしてくださる猟師の方々には敬意をこそ送るべきで、非難の言葉を投げつけるなどあってはならない」とつづった。

倉田氏の投稿に対し、Xユーザーからは「熊との共生には人間優先しかあり得ないです」「全くの同意見です。人として人の命を最優先に考えるのは当然と思います」「殺さなくて解決できるならそら殺したくはないよ」「どうして熊が人里におりてくるのか?そうならない為にはどうするか?が足らないから傲慢にうつるんですよ」など、さまざまな声が寄せられている。