国民・玉木代表、公明党の連立離脱に言及「公明党と協力して取り組んでいければ」

via 玉木雄一郎氏公式Xより引用
国民民主党の玉木雄一郎代表が10日、自身のX(旧Twitter)を更新し、公明党が自民党との連立離脱の方針を固めたとする報道について、自身の見解を述べた。

玉木氏は、「公明党が自民党との連立離脱の方針」と伝える日テレNEWS24のニュース画像を添付したうえで、「公明党が連立離脱を決断。政治とカネの問題を終わりにしなければならないという公明党の極めて強い意思の表れと受け止めました」と心境を明かした。

さらに、「国民民主党は、政治資金を厳格にチェックする第三者機関の設置を目指す法案を共同で提出するなど、公明党と連携して取り組んできました。今年3月には、企業・団体献金の受け手に対する規制強化についても、ともに取りまとめを行いました」と、これまでの公明党との協力関係を説明した。

そのうえで、「政治資金のさらなる透明化を図り、政治への信頼を回復するために、これからも公明党と協力して取り組んでいければと思います」と政治とカネの問題に取り組む姿勢を強調した。