百田尚樹氏、長崎県知事の原爆めぐる表現に苦言「原爆を自然災害みたいに言うのはやめてほしい」

via 百田尚樹氏公式Xより引用
日本保守党代表の百田尚樹氏が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。長崎の原爆犠牲者の慰霊式典に参列したことを報告し、長崎県知事と長崎市長による原爆をめぐる表現について私見を述べた。

百田氏は、「長崎の原爆犠牲者の慰霊式典に参列。長崎県知事の慰霊の言葉の冒頭は『8月9日の午前11時に、長崎上空で1発の原子爆弾が破裂した』というものだった」と、平田研長崎県知事が読み上げた「慰霊の詞」の冒頭を紹介。

そのうえで、「知事よ、原爆を自然災害みたいに言うのはやめてほしい。原爆は勝手に破裂はしない」と苦言を呈した。

一方、鈴木史朗長崎市長の言葉については、「一方、長崎市長の言葉の冒頭は『米軍機が投下した原爆』と主語をはっきり述べていた。この当然のことを、こういう場ではっきりと口にする人がほとんどいないだけに、よく言ったと思う」と評価した。

ただし、「ただ、市長のその後の言葉の内容には、個人的にはやや異論はあったが、ま、それはよしとしよう」ともつづった。

最後に百田氏は、「あらためて、広島と長崎の原爆犠牲者の皆さんに哀悼の意を表します」と、犠牲者を悼んだ。

この投稿に対し、Xユーザーからは「はっきりおっしゃってありがとうございます」「原爆は自然に落ちたわけじゃないのに、誰が落としたかを曖昧にするのは絶対ダメだと思います」「なぜ戦後81年も経つのに、このように米国に慮った表現をしなければならないのか?」といった声が寄せられている。