日本代表選手が海外リーグで見せた“時を止めるプレー”に現地も騒然「今まで見たことない」

via Leeds United公式X
イングランド・チャンピオンシップ所属のリーズ・ユナイテッドでプレーする田中碧選手が、まるで“時間を止めた”かのようなプレーを見せ、イギリス現地と日本の双方で大きな話題を呼んでいる。

現地時間4月13日に行われたリーズ対プレストン・ノースエンド戦。試合はリーズが2-1で勝利を収め、プレミアリーグ昇格を争う上位戦線で大きな一勝を手にした。

勝利もさることながら、この試合で大きな注目を集めたのは、田中が見せた異例の“静止プレー”だった。ボールを持ったまま突然ピタリと動きを止め、まるで映像が一時停止したかのように佇むその姿は、スタジアム全体を一瞬混乱させた。驚く相手選手、じっと様子をうかがう味方――その場面は試合後、リーズ公式X(旧Twitter)にも投稿され、拡散された。

■イギリス現地での反応:「今まで見たことない」

動画には多くのイギリス現地のサッカーファンがユーモアたっぷりにコメントを寄せており、

「彼はロボットに違いない。確信してる」
「これはWindows XPのログオフ音をつけるべき」
「プレストンの選手、まるでボクサーみたいだった」
「プレストンの選手が審判を見て『プレー止まったのか?』って確認してるのが面白い」
「ジャパフリーズ(=ジャパニーズ+フリーズの造語)」
「素晴らしいプレー。見ていて面白かったし、あんなことする選手、今まで見たことない」

と、称賛と驚き、そして笑いが入り交じったコメントが多数寄せられた。

■日本国内での反応:「マジで時が止まってる」

また、このシーンは日本のサッカーファンの間でも拡散され、同様に驚きの声があがっている。

「マジで時が止まってるように見える」
「思った以上に止まってた」
「ここまで完全に“静止”するプレーはなかなか見ない」
「ひとりでエネルギーを使わずに15秒稼ぐのは本当にすごい」
「剣道の上級者同士の争いを思い出した」

昇格争いが佳境を迎える中、チームを支える田中のプレーに、引き続き注目が集まりそうだ。