via 野口健氏公式Xより引用
登山家の野口健氏が20日、自身のX(旧Twitter)を更新し、メガソーラー開発をめぐる地方自治体の対応について私見を述べた。
野口氏は、朝日新聞が報じた「根室市、条例でメガソーラーなど規制 『禁止区域』と『抑制区域』」と題した記事を引用し、「メガソーラー問題に苦しめられている根室市がメガ開発に対し条例を立ち上げた。高市政権は猛ダッシュで新たな規制を設けるべく動いているようですがその前に駆け込む事業者は多いでしょう」と指摘。
そのうえで、「新たなルールが施行される前に駆け込んでくるような事業者を果たして信じていいのだろうか」と疑問を呈し、「『地域との共生』など言葉のみと私は感じています。そこで全国の市町村も対メガソーラー対策として釧路市や根室市のように条例を急ぎ立ち上げた方がいい。それなりの抑止となります。一度、入れてしまったら、止めるのはそう容易くない。というか、極めて困難」と持論を展開した。
また、現行制度の限界についても触れ、「法令違反が発覚しても直ぐに中止させられないのが現状。違反がなければ行政には止める術もない。法治国家である以上、それはそうなのでしょう。、」とつづった。
最後に、「故に法改正されるまで全国の自治体の皆様が自分たちの山河を守るしかない。これから怒涛の勢いで駆け込み業者が現れる可能性大。可能な限り早く条例を立ち上げることを願います」と呼びかけた。
野口氏は、朝日新聞が報じた「根室市、条例でメガソーラーなど規制 『禁止区域』と『抑制区域』」と題した記事を引用し、「メガソーラー問題に苦しめられている根室市がメガ開発に対し条例を立ち上げた。高市政権は猛ダッシュで新たな規制を設けるべく動いているようですがその前に駆け込む事業者は多いでしょう」と指摘。
そのうえで、「新たなルールが施行される前に駆け込んでくるような事業者を果たして信じていいのだろうか」と疑問を呈し、「『地域との共生』など言葉のみと私は感じています。そこで全国の市町村も対メガソーラー対策として釧路市や根室市のように条例を急ぎ立ち上げた方がいい。それなりの抑止となります。一度、入れてしまったら、止めるのはそう容易くない。というか、極めて困難」と持論を展開した。
また、現行制度の限界についても触れ、「法令違反が発覚しても直ぐに中止させられないのが現状。違反がなければ行政には止める術もない。法治国家である以上、それはそうなのでしょう。、」とつづった。
最後に、「故に法改正されるまで全国の自治体の皆様が自分たちの山河を守るしかない。これから怒涛の勢いで駆け込み業者が現れる可能性大。可能な限り早く条例を立ち上げることを願います」と呼びかけた。