サバンナ・八木、48歳でレギュラー0本に「完全に詰んだ」芸人界の厳しい現状を語る

お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が、5月8日放送のABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演。“どん底時代”や、そこから這い上がるきっかけとなった“営業マニュアル”について語った。

今回の放送では、吉本の営業出演回数ランキングで常に上位にランクインする八木が、「営業マニュアル」と題した授業を展開。その中で、「48歳でレギュラー番組が0本」となった苦境を振り返った。

八木は、約3年間続いたラジオ番組の終了を皮切りに、長年出演していたレギュラー番組を次々と卒業したと説明。約8年間出演した情報番組の卒業時には、「初めて“必要とされていない”って露骨に感じた」と明かした。

さらに、約11年間レギュラー出演した『ヒルナンデス!』を卒業した際には、「全国の人が僕を見ることはもうない。芸能界から消えます」と強い危機感を抱いていたという。

■なかやまきんに君退社で絶望!?「2日間止めました」

そんな八木に追い打ちをかけたのが、ユニット「ザ☆健康ボーイズ」を組んでいた、なかやまきんに君の吉本興業退社だった。

八木は、「きんに君に『俺もう全部終わったから、営業頑張っていこう』って言ったら、きんに君が『吉本辞めたい』と…2日間止めました」と告白。スタジオが笑いに包まれる中、「吉本みたいな大手辞めて残れる甘い世界じゃない」「芸能界怖い世界やから、お前干されるぞ」と必死に説得したことを振り返った。

しかし、その後きんに君はCM出演などで大ブレイク。八木は「芸能界、めっちゃホワイトでした」と自虐気味に語り、笑いを誘った。一方で、当時については「完全に詰んだ」と率直な胸の内も明かしている。

また、八木は現在の芸人界についても言及。「40代〜50代の芸人がどんどん潰れている」と語り、「上にはさんま師匠や鶴瓶師匠がいる。下からはM-1、キングオブコント、THE SECOND…チャンピオンがどんどん来る」と分析した。

さらに、「劇場に出たら座組がほぼチャンピオン。そういう世界で僕はグシャッって潰された」と語り、ベテラン芸人を取り巻く厳しい現状を打ち明けた。

番組後半では、そんな窮地から八木を救ったという“営業マニュアル”も公開。集合場所での立ち振る舞いや、サインを書くタイミング、現場でのポジション取りなど、“人に気に入られるため”の独自の処世術を披露していた。