カリスマ投資家テスタ氏「2億買ってみた」個別銘柄を発表…ネット反響「桁が違う」「凄すぎる」

via テスタ氏公式Xより引用
カリスマ投資家として知られるテスタ氏が11日、自身のX(旧Twitter)を更新し、同日に行った株取引の内容を明かした。

テスタ氏は「今日は任天堂を2億買ってみたのだけど」と書き出し、「半分はリバったら売ろうと。残り半分は現引してオルカンとかビットコインと同じく半永久ポートフォリオに入れようかなと考えております」と明かした。

投稿には株取引のスクリーンショットも添付されており、2回の取引で計18,000株を購入し、現時点で合計約343万円の評価益が出ている様子が確認できる。

このテスタ氏の投稿は大きな反響を呼び、Xユーザーからは「肉まん2個買ったみたいな言い方w」「自分も任天堂2億買いましたとか言えるようになりたい」「はぁ、桁が違う」「桁が違いすぎて実感がわかない」「2億は凄すぎる」と、驚きと羨望の入り混じった声が相次いだ。

一方で、「テスタさんてこんなこと発信するんだっけ?だんだんバフェット化してきたのか、これでみんなが買いだす頃に売り捌く手法とか?」と、投稿の意図を勘繰るような意見も寄せられた。

これに対しテスタ氏は、「自分が書くのは時価総額が大きい銘柄とか時間軸がとっても長いのに限定しています。今回ので言えば半永久分のとは別に半分はリバったら売るとすでに書いてるので売ると書いてる株を短期で買う人はいないかと(となるようにきちんと書いているのであります)」と説明。

さらに、「有り余る資産を貧しい若者たちの教育資金へとか、壮大な夢を描く若者へのエンジェル投資とかは考えますか」との質問が寄せられると、テスタ氏は「児童養護施設にはずっと寄付してます~」と回答した。

テスタ氏は2005年に300万円で株式投資をスタートし、2024年には累計利益100億円を達成。複数のメディアにも登場し、“カリスマ投資家”として注目を集めている。