城田優の母・ペピーに密着　“父親が違う”5人の子どもを育て上げた破天荒な子育て術とは？

「ABEMA（アベマ）」は、10月24日（金）よる10時より放送した『ダマってられない女たち season2』（全14回）の第8話を配信開始した。

MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーがMCを務める同番組は、さまざまな女性たちの生きざまに密着しながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合うトークバラエティ。今回の放送には、大沢あかねとAAAの宇野実彩子がゲストとして登場し、MC陣とともに「女性の生き方」をテーマに本音トークを繰り広げた。

番組では、俳優・城田優の母であるペピーの波乱万丈な人生に密着。「お母様じゃないよ、孫までペピーって呼んでる」と明るく語るスペイン人のペピーは、3度の結婚と離婚を経て、それぞれ父親の異なる5人の子どもを育て上げたパワフルママだ。

恋多き人生を赤裸々に語り、「男の人は顔で決めたらダメ」「（3回結婚して）分かった」と笑いながら語る恋愛哲学に、スタジオの面々も引き込まれた。

一方、子育てについては“破天荒”そのもの。「通知表は見たことない」「（ルールを守っていれば）それは先生の仕事なので先生がやってください」と言い放ち、さらには「ゲーム機を手でへし折った」と豪快なエピソードを披露した。

それでも裏では、4年間で6万人の通訳を務め、1日19時間以上働いたという壮絶な努力の過去も。「どれだけ今まで仕事してきたか」「子供が私にとってすべて」「泣きながら（仕事に）行ってた」と語り、女手一つで才能あふれる一家を支えてきた。

二女でモデルの未来リナは、思春期に摂食障害を患った過去を涙ながらに回想した。
「外食の前日は断食」「毎日何度も体重計に乗る」といった厳しい自己ルールを1年以上も続け、体重は16歳で36kgまで落ち、「歩けない」状態に。

「何もできないのがすごく辛い」と語ったペピーは、兄弟たちに電話で「どうにか言ってくれない？」と助けを求めたという。リナを支えたい一心で、家族全員が協力し、スペインでの療養を支援。リナは「みんなのサポートがあるってわかってたからこそ向き合えた壁」と語り、今ではライフスタイルクリエイターとして活躍している。

冷蔵庫に貼られた家族写真を見ながら、リナは「それぞれ父親が違うんですけど、その違いを感じたことがないくらい繋がっている」「この家族のもとに生まれてこられたことが人生最大の幸運」と語り、家族の絆の深さを示した。

VTRの最後には、ペピーが「家族はすべて」と断言しつつ、子どもたちに向けて「絶対施設に入れられない事」と叫び、感動の空気を一気に笑いへと変えた。

『ダマってられない女たち season2』は、ABEMAにて無料で見逃し配信中。