堀江貴文氏が報告「久しぶりに上場企業の取締役になる予定です」

実業家の堀江貴文氏が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、上場企業の取締役に就任予定であることを明かした。

堀江氏は投稿で、「久しぶりに上場企業の取締役になる予定です」と報告。あわせて、太洋物産株式会社のニュースリリースをリンクし、自身が同社の社外取締役候補に選任されたことを明らかにした。

太洋物産が発表したリリースによると、同社は24日に開催した取締役会において、社外取締役候補者として堀江氏を選任することを決議したという。なお、正式な就任は2026年6月下旬に開催予定の臨時株主総会での承認を経て決定される見込みである。

選任の理由について同社は、宅配ピザ『ナポリの窯』を手掛ける「株式会社いちごホールディングス」の完全子会社化を検討する中で、いちごホールディングスの木野将徳代表取締役から「堀江氏にご協力をいただくことで、当社グループの事業の発展に繋がるのではないか」との提案があったことを明かしている。

堀江氏は、巨大IT企業の上場実績に加え、高級和牛レストランブランド『WAGYUMAFIA』の世界展開や、ベーカリーチェーン『小麦の奴隷』の急速なFC拡大など、飲食とテクノロジーを融合させた事業構築に豊富な経験を有している 。同社はこうした知見を活かし、宅配ピザ『ナポリの窯』のDX推進や、デリバリー領域における収益の最大化への貢献を期待しているという。

また、堀江氏自身もコメントを寄せており、「太洋物産の持つ確かな食材調達力に、テクノロジーによる徹底的な DX、そして私がこれまで数々の事業で培ってきたブランディングのノウハウを掛け合わせます。太洋物産を単なる『食の卸』から『食の総合エンターテインメント企業』へと抜本的に改革し、継続的な企業価値の向上を実現していきます」などと今後のビジョンを語っている。