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三重県は6月11日、桑名市内の飲食店で誤って「酢」として提供された液体が、実際には殺菌・漂白剤として用いられる「次亜塩素酸ナトリウム」だったとして、当該飲食店を同日付で営業禁止処分にしたと発表した。
県によると、6月9日午前10時ごろ、同市内の飲食店を前日に利用した住民から桑名保健所へ通報があった。通報内容は、「6月8日夕方にレストランでラーメンなどを注文し、酢をかけて食べたところ、刺激臭を感じ、喉の痛みが生じた」というものだった。
保健所が調査した結果、当該飲食店が「酢」として提供していたのは、次亜塩素酸ナトリウム溶液であることが判明。営業者も誤って提供したことを認めており、医師からの届出や症状との一致をふまえ、県はこれを食中毒と認定した。
発症者は、10歳と46歳の女性2人で、いずれも入院はしていないものの、「喉の痛み」を訴えていた。現在は全員快方に向かっているという。
県によると、6月9日午前10時ごろ、同市内の飲食店を前日に利用した住民から桑名保健所へ通報があった。通報内容は、「6月8日夕方にレストランでラーメンなどを注文し、酢をかけて食べたところ、刺激臭を感じ、喉の痛みが生じた」というものだった。
保健所が調査した結果、当該飲食店が「酢」として提供していたのは、次亜塩素酸ナトリウム溶液であることが判明。営業者も誤って提供したことを認めており、医師からの届出や症状との一致をふまえ、県はこれを食中毒と認定した。
発症者は、10歳と46歳の女性2人で、いずれも入院はしていないものの、「喉の痛み」を訴えていた。現在は全員快方に向かっているという。